なごやかは認知症啓発にも力を入れています。
現在、日本では認知症患っておられる方は約450万人と言われています。厚生労働省では2025年には全国で700万人に増えるといわれています。
加西市では認知症のために日常生活に支障がある1,400人以上の方がおられるそうです。
地域で認知症の正しい知識を普及し、偏見なく、認知症になっても過ごせる地域作りをしたいと思っています。
認知症サポーター養成講座
一般の地域の方に向けて、認知症講座を開催させて頂き、認知症の啓発を行っています。
毎年、小学4年生の子供たちに向けて『認知症ってなあに』の授業をさせて頂いています。
認知症啓発 RUN伴
RUN伴とは
- 「RUN伴」は、認知症の⼈と⼀緒にタスキをつなぐ体験を通じて、誰もが暮らしやすい地域づくりを推進する活動
- 2011年に始まり、今年で7回⽬。認知症をテーマにしたイベントでは、⽇本で最⼤級のイベント
- 本年は、台湾での開催も決定
市長と伴に認知症啓発!
- 西村加西市長にRUN伴の活動の参加依頼。
- 市長と伴に誰もが住みやすい加西の町作りを!
2015年10月 イオンモールにて啓発活動
西村市長も参加して下さり、地域で助け合う町作りを呼びかけて下さいました。
認知症啓発 RUN伴 2016
実績
- RUN伴事態は2011年に北海道で開催され、現在では北海道から沖縄まで日本を縦断する、1万人規模の啓発イベントとなっています。加西では3年目のイベントとなります。
- 我々、北播磨RUN伴実行委員は加西市、小野市の介護・福祉の事業所の専門職、行政職員などで協力を得て実践しています。
昨年度では加西-小野で100人を超える方が参加して頂きました。加西市では西村市長も協力してくださり、一緒に走り、タスキつないでくれています。 - 神戸新聞や加西タイムズの記事に掲載して頂きました。
認知症カフェとは?
- 認知症カフェは、認知症の人とその家族をはじめ誰もが気兼ねなく過ごすことができ、相談や情報共有ができる場です。
- 兵庫県には277箇所もの認知症カフェがあり、介護や認知症のこと、介護者の気持ちなどを熟知した専門職の人も参加しており、地域の支え合い、見守り合うネットワークができつつあります。認知症カフェの取り組みは、認知症になっても住み慣れた地域でくらし続け、本人の意思が尊重される地域づくりへつながっています。
- 平成27年度から北播磨では、赤ちゃんから小中学生大人、高齢者の幅広い世代間交流がてきる北播磨型認知症カフェとして、北播磨県民局加東健康福祉事務所において、「絆カフェ」の設置を推進しています。北播磨には、22箇所の絆カフェがあり(平成29年3月現在)、認知症の人やその家族だけではなく、さまざまな年代の人が利用することで、誰もが安心して暮らせる北播磨を目指しています。
絆カフェ なごやか
- 毎月 第2月曜日(変更の可能性あり)
- OPEN 9:30~13:00
- パティシエ 田居 史絵 氏によるお菓子教室 開催中(ランチ付 500~1000円程度)
※お菓子教室は事前申し込み要。
申し込みはお電話かメールにてお願いいたします。
0790-49-0080(カフェ担当:澤中)
nagoyaka@ares.eonet.ne.jpにお名前、参加人数を記載してください。